お笑いトリオ・我が家の杉山裕之さんの現在が気になって、検索してきた方も多いと思います。
2026年7月末に突然の入院が伝えられて、「杉山さん、やばいの?」と心配になった人もいたはずです。
その一方で、昔から「やばい」「なぜ嫌われるの?」と言われ続けてきた芸人さんでもあるんですよ。
この記事では、入院から退院までの流れと、嫌われると言われてきた理由を私なりに整理してみました。
病気のこと、これまでのこと、そして3人のこれからまで、順番に見ていきますね。
杉山裕之(我が家)の現在は?入院から退院までの経緯
まず一番気になる「現在」の話から、日付を追って整理します。
ひとことで言うなら、杉山さんはすでに退院して、回復に向かっています。
爆笑レッドカーペット出演辞退と坪倉由幸の報告
最初のニュースは、7月30日でした。
8月1日にフジテレビ系で生放送された『爆笑レッドカーペット』への出演を、我が家が辞退すると発表されたんです。
理由は、杉山さんの体調不良でした。
翌31日には、相方の坪倉由幸さんがSNSで状況を説明しています。
数日前に手足がしびれて病院へ行ったところ、ギラン・バレー症候群の疑いがあるとして、入院して治療中だという内容でした。
一人で歩くのが難しい状態で、リハビリをしているとも伝えていました。
そして最後に、「憶測でヘンなこと言わないで」と呼びかけていたんです。
出典:ORICON NEWS(千葉日報)
この一言に、坪倉さんの切実さがにじんでいたように思います。
ニュースを見た私も、「え、ギラン・バレー?」と一瞬で血の気が引きました。
杉山裕之の病名は低カリウム性ミオパチーだった
8月4日、杉山さん本人がインスタグラムやXで報告しました。
急に体に力が入らなくなって、一人では立ち上がれない状態が1週間ほど続いていたそうです。
精密検査の結果、ギラン・バレー症候群ではなく「低カリウム性ミオパチー」という病気だったと明かしました。
血液中のカリウムが減ることで、手足や首の筋肉の働きが弱くなる病気だと説明されています。
今は投薬とリハビリで、順調に回復しているとのことでした。
ここで大事なのは、病気の原因について公表されている情報がないことです。
生活習慣や過去の行いと結びつけたくなる気持ちも、わからなくはありません。
でも、根拠のない憶測を広げることは、坪倉さんの願いにも反するんですよね。
なのでこの記事でも、病気の原因には踏み込みません。
坪倉さんもこの日、病名がわかって回復に向かっていると知り、安心したと書いていました。
実はその少し前、有吉弘行さんも自身のラジオで「大きな病をしないでくれよ」と杉山さんを気づかっていた、と報じられています。
散々厳しいことを言ってきた先輩からの、この一言。
ちょっとグッときます。
退院後の杉山裕之と我が家の動き
8月5日、杉山さんはXで退院を報告しました。
「自分の足で歩いて」無事に退院できた、と書いていて、読んだこちらまでホッとしたんです。
あわせて、いい歳なので健康面も気をつけたい、という言葉も添えていました。
そして8月11日には、Xで仕事復帰を報告しています。
退院後一発目のお笑いライブは、8月14日に佐賀県のゆめタウン佐賀で開かれた無料イベントでした。
このライブで、杉山さんはMCを務めたとも伝えられています。
私の予想ですが、いきなりフル稼働ではなく、地方のライブのように体への負担が軽い仕事から、少しずつ戻しているのではないかと見ています。
退院後最初の舞台が九州だったのも、福岡で過ごした時期の縁を感じてしまうんですよね。
(年齢を重ねると、病み上がりの無理がどれだけ怖いか、身にしみますからね。)
杉山裕之のプロフィールと我が家での役割
ここで一度、杉山さんがどんな人なのかをおさらいしておきますね。
- 名前:杉山裕之(すぎやま ひろゆき)
- 生年月日:1977年4月23日
- 年齢:49歳(2026年10月14日時点)
- 出身地:埼玉県
- 所属:ワタナベエンターテインメント
- 我が家での役割:主にツッコミ担当(ネタによって入れ替わる)
我が家は、2003年に結成されたお笑いトリオです。
杉山さんと谷田部俊さんは中学時代からの同級生で、結成前は「ルーキーズ」というコンビを組んでいました。
そこへ、同じ俳優養成所にいた坪倉さんが加わって、今の形になったんですよ。
ボケとツッコミがくるくる入れ替わる「ローテーション漫才」が持ち味で、M-1グランプリの準決勝にも何度も進んでいます。
実力はちゃんとある3人なんです。
だからこそ、「やばい」と言われてしまう話が余計に残念に感じられるんですよね。
杉山裕之が「やばい」と言われる理由
「やばい」には、2つの意味がありますよね。
体調がやばいのか、素行がやばいのか。
どっちやねん、と言いたくなりますが、体調の話は前の章で書いたとおりです。
ここからは素行のほうを整理します。
酒の席でのトラブルが次々と明かされた
杉山さんの「やばい」エピソードは、ほとんどがお酒の席の話なんです。
2025年2月13日放送の『ぽかぽか』では、アンガールズの山根良顕さんが、酔った杉山さんに唾を吐きかけられたことがあると明かしました。
普段は温厚な山根さんですが、そのときは怒らなかったそうです。
理由は、言っても無駄だと思ったから。
聞いているだけで、胃がキュッとなります。
事務所の後輩だったブルゾンちえみさん(現在は本名の藤原しおりさん)を、酒の席で泣かせてしまった話もあります。
この件は、のちに我が家の解散騒動にまでつながりました。
ハライチの岩井勇気さんも、夜中に呼び出されて説教された、と話しているそうです。
ほかにも、先輩芸人の頭をはたいたとか、カラオケの曲を勝手に消したとか、そんな話がネット上では語られています。
ただ、出どころがはっきりしないものも多いので、あくまで「そんな話も出回っている」程度に受け止めてください。
私が思うに、問題の中心はお酒の量そのものより、酔うと先輩と後輩の線引きがなくなってしまうところではないでしょうか。
我が家の坪倉由幸が明かした解散寸前の大ゲンカ
一番生々しいのは、坪倉さん本人の言葉です。
2019年9月10日深夜に放送された『ロンドンハーツ』で、坪倉さんは杉山さんの酒癖に悩み、解散も考えたと打ち明けました。
同じ放送で、事務所の先輩であるアンガールズの田中卓志さんは、杉山さんを「酒飲んだらモンスターになる」と表現しています。
きっかけの1つが、先ほどのブルゾンちえみさんの一件です。
坪倉さんが謝るように注意すると、杉山さんは「お前に関係ない」と反発し、話は解散にまで及んだといいます。
その場は谷田部さんが間に入って収まったものの、杉山さんからの謝罪はなかったそうです。
さらに別の酒の席では、注意した坪倉さんに杉山さんが火のついたタバコを投げつけ、手まで出てしまったとも語られています。
最終的には、「外では3杯まで、破ったら我が家は解散」というルールで話がまとまったそうです。
3杯。
数字で決めないといけないところに、事の深刻さが出ていますよね。
じつは2013年の同じ番組で、杉山さんは「お酒やめます」と宣言していました。
ところが番組の外で田村淳さんに「もう禁酒しなくていいんじゃない?」と言われ、飲酒を再開していたことも明かされています。
……淳さん、そこは止めてほしかった。
この告白が、のちに公式YouTubeチャンネルが生まれるきっかけになります。
杉山裕之はなぜ嫌われるのか考察
エピソードを並べるだけだと、「ひどい人だね」で終わってしまいます。
では、なぜここまで嫌われるのか。
私は、大きく3つに整理できると思っているんです。
有吉弘行や仲間の芸人が語った「プライド」と「酒癖」
1つ目は、お酒の席で人が変わること。
2024年9月には、有吉さんがラジオで「杉山はニコニコ酒飲まないから嫌われてるんだよ」と話したと報じられています。
出典:東スポWEB
同じ放送で、タイムマシーン3号の山本浩司さんも「最初は機嫌いいんですよ」と、飲むほどに様子が変わっていくことを明かしていました。
2つ目は、プライドの高さです。
2013年8月の『ロンドンハーツ』で、有吉さんは杉山さんについて、プライドが高く、自分の腕を過信していて、かわいげがないと厳しく指摘しました。
東京に戻ったら「抱かれたくない芸人No.1」を目指そう、というマネージャーの戦略も、杉山さんは受け入れなかったそうです。
いじられ役を引き受けきれないプライドが、周りとの溝を深めたのかもしれません。
3つ目は、お酒を抜きにしても、身近な人ほど辛口なことです。
2013年の時点で、マネージャーは後輩からの評判もよくないと話していました。
2025年4月の『相席食堂』では、谷田部さんが「酒癖が悪いといわれるけど、飲まなくてもそこそこ嫌な奴」と評しています。
中学時代からの同級生に言われると、説得力が違います。
飲み会に必ず一人いませんか、あの人。
……ええ、私の職場の飲み会にもいました。
名前は伏せます。
杉山裕之が嫌われても見捨てられなかった理由
でも、ここがおもしろいところなんですよ。
本当に嫌われ切っていたら、事務所もテレビ局も、とっくに手放していたと思うんです。
実際には、2019年に事務所の社長さんが動いて、公式YouTubeチャンネルが立ち上げられました。
企画名は『我が家・杉山の悪口を1000個いただくまで帰れない酒場』。
その名のとおり、杉山さんへの悪口を1000個集めるまで帰れない、という企画でした。
演出は、フジテレビで数々の人気番組を手がけた片岡飛鳥さんです。
収録には、ロッチの中岡創一さんやハライチさん、サンシャイン池崎さんなど、たくさんの芸人さんが集まり、収録は7時間に及んだそうです。
坪倉さんは、悪口が多いほど、まだ愛されている証拠だと感じた、と話していたそうです。
杉山さん自身も、悪口を言いに来てもらえるうちは、まだ見捨てられていないと気づいた、と語っています。
私の見立てですが、嫌われ話がここまで「ネタ」として出回るのは、周りがまだ杉山さんを芸人として扱っているからではないでしょうか。
本当に見限られた人は、そもそも話題にすらならないんですよね。
福岡への“左遷”と東京復帰、杉山裕之の浮き沈み
杉山さんの歩みには、福岡へ行った時期があります。
あらためて年表にしてみると、浮き沈みがよくわかるんですよ。
| 時期 | できごと |
|---|---|
| 2012年秋 | 杉山さんだけが事務所の九州事業本部の所属になり、福岡で活動 |
| 2013年8月 | 『ロンドンハーツ』で、福岡のレギュラーが6月になくなったと明かされ、東京に戻す案が出る |
| 2019年 | 坪倉さんが解散を考えた過去を告白し、公式YouTubeチャンネルがスタート |
| 2022年 | この時点で東京本社に戻っているとされる |
| 2023年10月 | 『しくじり先生』で、トリオの仕事がゼロだと明かされる |
| 2025年2月 | 『ぽかぽか』で山根さんが唾の一件を告白 |
| 2025年4月 | 『相席食堂』で8年ぶりに3人そろってロケ |
| 2026年7〜8月 | 入院、病名の公表、退院、そして仕事復帰 |
九州行きの理由ははっきり公表されていませんが、酒癖の悪さが一因だったとも言われています。
ところが福岡でも後輩からの評判は芳しくなく、1年もたたないうちに3本のレギュラー番組がすべて終わってしまいました。
東京に戻った時期ははっきりしておらず、2022年の時点では東京本社に戻っている、という情報があるくらいです。
私の予想ですが、2013年の時点で「東京に戻すしかない」という話が出ていたので、拠点自体は早い時期に戻っていたのではないでしょうか。
「2022年」という数字も、その時点の状態を書いただけで、実際の復帰はもっと前だったのかもしれません。
2023年10月の『しくじり先生』では、我が家の「トリオの仕事がゼロ」という状況が取り上げられました。
2025年4月の『相席食堂』でも、3人そろってのロケは8年ぶりだと紹介されています。
浮き沈みという言葉では足りないくらい、谷が深い芸人人生です。
我が家は解散する?杉山裕之と3人の今後を予想
気になるのは、やっぱり「我が家は解散するのか」ですよね。
坪倉さんは2019年のインタビューで、今すぐ解散はしないけれど、ここで変わらなければ3人でいる意味はない、と話していました。
杉山さんは変わらないかもしれないと覚悟したうえで、それをどう笑いにするか考える、という言い方もしていたそうです。
あれから7年近くがたちました。
入院時に坪倉と谷田部が見せた言葉
今回の入院で、2人の言葉は印象的でした。
坪倉さんは、真っ先にSNSで状況を報告して、憶測を控えるようお願いしました。
ファンからは「ヤバいくらいに心配だし怖い」という声も寄せられていました。
このときの「やばい」は、純粋に心配の「やばい」なんですよね。
谷田部さんは、インスタグラムに3人の写真を載せて、「まずは杉山が早く元気になることを願っております」とつづりました。
出典:ORICON NEWS(千葉日報)
さらに、「元気になったら体調管理について、また体調が悪くなるほど説教しようと思います」とも。
体調が悪くなるほどの説教って、本末転倒では。
愛、ですよね。たぶん。
私は、我が家は解散しないと見ています。
その代わり、こんな場面を期待しているんです。
- 次の『爆笑レッドカーペット』に、3人そろってリベンジ出演する
- 公式YouTubeで、「杉山、健康診断受けてるってよ」のような体調管理の企画をやる
- 入院ネタを、杉山さん本人がツッコまれる側で使う3人のコントを見せる
谷田部さんの“説教”を、そのまま公式YouTubeの企画にしてしまえば、きっと面白くなるはずです。
病気も、嫌われ話も、全部ネタにできたとき、我が家は本当に強いトリオになる気がするんですよね。
まとめ
最後に、この記事のポイントを整理しますね。
- 杉山裕之さんは2026年8月5日に退院し、8月14日の佐賀でのライブで仕事に復帰した
- 病名は低カリウム性ミオパチーで、原因は公表されていない
- 「やばい」と言われる話の多くは、お酒の席が舞台
- 嫌われる理由は、酒で変わる・プライドが高い・身近な人ほど辛口、の3つだと私は見ている
- 事務所や芸人仲間が動いたことは、まだ見捨てられていない証拠だと思う
- 解散はないと予想していて、3人のリベンジ出演を期待している
調べていて一番心に残ったのは、杉山さんが「嫌われている人」である前に、周りに「放っておけない人」だったことなんです。
相方は真っ先に病状を伝えて、もう1人の相方は説教の予告をして、芸人仲間は7時間も悪口を言いに集まりました。
不器用な愛情表現ですが、これだけ人が動く芸人さんは、そう多くありません。
まずはゆっくり休んで、体を大事にしてください。
そしていつか、3人そろったネタをテレビで見られる日を、私は気長に待っていようと思います。


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