ある日突然、ポストに見知らぬ通販カタログが入ってた…なんて経験、ありませんか?
「かぜとゆき」って通販、私もそんな感じで知りました(笑)。
頼んだ覚えないのにズシッと分厚いカタログが届いて、最初は「え、何これ怪しくない?」って正直思いましたよ。
でも調べてみたら、意外と知られていない事実がたくさん出てきて「あ、全然怪しくなかった」という結論に至りまして。
宗教との関係や、DHCとの個人情報の問題なんかも、ネット上にいろんな噂が飛び交っているんですが、これがほとんどデマなんです。
この記事では、「かぜとゆき」とは何者なのか、怪しいといわれる理由の真相まで、実際に調べた評判の声を交えながらまるっとお伝えします。
「かぜとゆき」って何者?まず運営会社の正体から
ポストに届いたカタログを手に取ると、まず目に入るのが「神速通販」という大きな文字。
え、神速って何(笑)。
パッと見た感じのインパクトが強すぎて「怪しい」と感じるのも無理はないんですが、運営会社の中身を見ると、これが意外なほどしっかりしている。
「かぜとゆき」を運営しているのは、株式会社大和心(やまとごころ)という会社です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | 株式会社大和心(Yamato Gokoro Co., Ltd.) |
| 設立 | 2022年7月 |
| 本社所在地 | 東京都港区虎ノ門2-2-1 住友不動産虎ノ門タワー34階 |
| 資本金 | 300億円 |
| 代表取締役 | 吉田嘉明 |
| 事業内容 | 総合通信販売事業 |
資本金300億円というのが、まずすごい。
日本のスタートアップ企業の資本金の平均が1000万円前後と言われているので、300億円がいかに異次元かって話ですよね。
本社も、虎ノ門のタワービル34階。
聞いたことない通販会社のくせに(失礼)、ロケーションが普通にすごいんです。
さらに、千葉県流山市には日本最大規模の自動倉庫を構えていて、ノルウェー製の全自動配送システム「AutoStore(オートストア)」をロボット258台規模で導入しているとのこと。
「神速通販」のコピーは伊達じゃない、というわけです。
ちなみに、もともとは「大手総合通販大和心設立準備室」という名称でスタートしましたが、2024年1月に「かぜとゆき」という名前に変更。
社名変更してまだ日が浅いから、聞き慣れなくて怪しく感じる…というのが、「何者?」と話題になっている理由のひとつでもあります。
DHCとの関係性は?吉田嘉明とはどんな人物か
「かぜとゆき、DHCと関係あるの?」という疑問、めちゃくちゃよく見かけます。
これ、結論から言うと「法人としては完全に別会社」です。
でも、創業者は同じ人物。その経緯をちゃんと説明しますね。
DHCを年商900億円超に育てた創業者
大和心の代表取締役を務める吉田嘉明さんは、あのDHCの創業者です。
1972年に大学翻訳センター(DHCの原型)を設立し、そこから化粧品・健康食品事業で一代でDHCを年商900億円超の企業に育て上げた、文字通りのやり手経営者です。
1941年1月31日生まれで、現在85歳(2026年5月25日時点)。
「その年齢で新会社立ち上げるの!?」とちょっとびっくりしますよね(笑)。
DHC売却から「かぜとゆき」誕生までの流れ
吉田嘉明さんがDHCを手放してから、かぜとゆきが生まれるまでの流れを時系列でまとめるとこんな感じです。
| 時期 | 出来事 |
|---|---|
| 2022年7月 | 大和心設立準備室を発足(資本金10億円) |
| 2022年11月 | DHCをオリックスへ売却(売却額約3000億円) |
| 2023年2月 | DHC会長を退任 |
| 2023年3月 | 資本金300億円に増資、株式会社大和心に改称 |
| 2023年11月 | 本格営業開始 |
| 2024年1月 | 通販サービス名を「かぜとゆき」に変更 |
DHC売却で得た資金を元手に大和心を立ち上げた、という流れが見えてきます。
法人としては、DHCと大和心はまったくの別会社。
資本関係もありません。
突然カタログが届くのはなぜ?個人情報は漏れてない?
ここ、一番気になる人が多いポイントだと思います。
「頼んでないのに届いた!個人情報が漏れてるのでは!?」と不安になりますよね。
私もそう思いました(笑)。
でも落ち着いて調べてみると、ちゃんと説明がつく話でした。
タウンプラスとDM名簿業者、カタログが届く2つの仕組み
カタログが届く理由としては、主に2つの仕組みが考えられます。
その1:タウンプラスという郵便サービス
これは日本郵便が提供している正規のサービスで、宛名なしで指定エリアの全戸に配達できるシステムです。
つまり「あなたを個人的に特定して送っている」のではなく、「その地域にまるごと配っている」だけ。
新聞を取っていない家庭にも届くので、シニア層へのリーチ率が高いことで知られるマーケティング手法です。
その2:DM名簿業者の名簿を使った配送
もうひとつは、DM発送代行業者が保有する住所リストを使ったケースです。
過去に通販で買い物をした、懸賞に応募した、資料請求をした…などの記録がリスト化されていて、それをもとにDMが送られることがあります。
「10年前に申し込んだサービスの情報が今も使われてるの!?」という感じで、古い名簿が流通しているケースも多いようです(ちょっとモヤッとしますよね)。
DHCの個人情報が流用されているというのはデマなのか
ネット上でよく見かける「DHCを利用していたからかぜとゆきに情報が流れたのでは?」という憶測。
これはデマと言っていいです。
DHCと大和心は完全に別法人で、個人情報保護法の観点からも、本人の同意なく別会社に顧客データを渡すことは厳しく制限されています。
DHC側も顧客データの共有は公式に否定しており、現時点でこれを裏付ける証拠は何もありません。
「創業者が同じ人だから」という理由だけで疑われている状態なので、その点は安心していただいて大丈夫です。
「怪しい」「宗教っぽい」と言われる理由をひとつずつ整理する
怪しさへの不安って、実は「よくわからない=怖い」という心理から来ていることが多いですよね。
ひとつひとつ整理すると、けっこうスッキリします。
大和心宣言が炎上した経緯
吉田嘉明さんが立ち上げ当初に公式サイトへ掲載した「大和心宣言」という文章が、ネット上で大きな批判を受けました。
他の通販企業経営者の実名を挙げて差別的な記述をした内容で、その後削除されています。
これは事実として起きたことなので、「経営者の思想に共感できない」「そういう会社には関わりたくない」と感じる方がいるのは十分理解できます。
ただし、商品の品質や通販サービスの誠実さと、経営者個人の言動は、切り分けて考える必要があると個人的には思っています。
これは「買うかどうか」を判断するうえで、あなた自身の価値観に委ねられる部分です。
宗教との関係については、現時点で特定の宗教団体との関連を示す情報はなく、「宗教っぽい」と感じるのは経営者の強い思想の表れによるものと考えられます。
社名変更でさらに混乱?「大和心」から「かぜとゆき」になった理由
実は「大和心」という名称は、すでに別の法人によって商標として登録されていたことが判明し、使い続けることができなくなったようです。
そのため2024年1月に「かぜとゆき」へ変更した、という経緯があります。
聞き慣れない名前への変更が、「また怪しい動き」と受け取られてしまったのは、少しかわいそうな気もしますよね(笑)。
実際に使った人の評判はどうなの?良い口コミ・残念な声まとめ
ここからが個人的に一番気になったところです。
「評判どうなの?」って調べると、ネット上の声はわりとはっきり二極化していました。
良かった!という声
- 全品送料無料(クール便含む)なのが地味にうれしい
- 梱包がとにかく丁寧で、段ボールを開けた瞬間から丁寧さが伝わってくる
- 日本製の正規品しか扱っていないので、食品や日用品が安心して買える
- 電話注文ができるので、ネットが苦手なお義母さんにすすめやすい
残念だった…という声
- 注文から到着まで1週間前後かかることがある(Amazonに慣れていると長く感じる)
- 人気商品がすぐに品切れになり、再入荷の案内もない
- 価格は他のECサイトと比べてやや高めのものもある
- お客様都合での返品が一切できない
「品質は高くて安心できる、でも到着は遅め」という傾向が、複数のソースで一致していました。
実際に購入した方のレポートを見ると、電話注文のオペレーターの対応がとても丁寧で、「顔が見えるような安心感があった」という感想も見られます。
価格については「同じ商品が他で安く買える場合もある」との指摘があるので、気になるものは一度比較してみるのが賢いやり方だと思います。
買ってみるか迷ったら確認したい、かぜとゆきの注意点
「怪しくないのはわかった、でも実際に使って大丈夫?」という方へ、押さえておきたい注意点をまとめます。
価格は他の通販と比べてどうなのか
かぜとゆきは「日本製・正規品のみ」を扱うという方針上、価格は全体的にやや高めに設定されています。
コーセーの薬用雪肌精、伊藤園のお〜いお茶、コカ・コーラの紅茶花伝など有名ナショナルブランドも扱っていますが、同じ商品がAmazonや楽天で安く手に入ることもあります。
全品送料無料なので少額でも気軽に注文できる点はメリットですが、「安さ重視」の方には向いていないかもしれません。
「品質が保証された日本のものを手間なく手に入れたい」という方には、ありがたい通販だと思います。
返品ができないってどういうこと?
これ、ちゃんと知っておいてほしいポイントです。
かぜとゆきの公式サイトには「サイズ違いやイメージ違いなど、お客様のご都合での返品はできません」と明記されています。
洋服やインテリアなど、実物を見ないと判断しにくい商品を注文するときは特に注意が必要です。
商品に不具合や注文と異なるものが届いた場合は対応してもらえますが、「思ったのと違った」は基本的にアウト。
購入前に商品の詳細をしっかり確認する習慣をつけておくと安心です。
カタログの停止方法、主婦的には電話より◯◯がラク
「カタログはいらないから止めたい!」という方へ。
主な停止方法は2つあります。
方法1:フリーダイヤルへ電話して停止依頼
確実な方法はこちらです。
- 電話番号:0120-49-1000
- 受付時間:9:00〜22:00(年中無休)
「カタログの送付を停止してほしい」と伝えるだけです。
ただ正直、昼間に子どものことしながら電話するのって、気持ち的にしんどくないですか(笑)。
タイミングが合わないとなかなかかけられないし、オペレーターが出るまで待つのも微妙に面倒だったりする。
方法2:受け取り拒否(主婦的にこっちがラク)
開封していないカタログに「受取拒絶」と書いたメモを貼り、自分のフルネームで署名して郵便ポストに投函するだけ。
電話しなくていいし、相手に直接個人情報を伝えなくていいので、抵抗感のある方にはこちらがおすすめです。
注意点が2つ
- 一度でも開封してしまうと、この方法は使えません
- 日本郵便以外(メール便など)で届いた場合も対象外なので、配送業者を確認してから
カタログが届くことへの不安より、ちゃんとした理由があって届いているんだとわかれば、心持ちも少し楽になりますよね。
まとめ
「かぜとゆき」について調べてみて感じたのは、「知らないから怪しく見える」という状態だった、ということでした。
実態を調べれば調べるほど、通販会社としてはわりとしっかりしているんですよね。
最後に、この記事で分かったことをまとめてみます。
- 運営は資本金300億円・虎ノ門タワー本社の株式会社大和心で、規模はかなり大きい
- 創業者の吉田嘉明さんはDHCを年商900億円超に育てた実業家で、法人としてDHCとは完全に別会社
- カタログが届くのはタウンプラスやDM名簿業者による合法的なエリア配布で、DHCからの個人情報流用はデマ
- 宗教との関係を示す客観的な情報は現時点でなく、経営者の思想の表れと考えられる
- 梱包の丁寧さや日本製へのこだわりなど、通販サービス自体の評判は良い部分も多い
- 返品が基本的にお客様都合では不可なので、購入前の商品確認が大切
- カタログを止めたいときは、受け取り拒否か0120-49-1000への電話で対応できる
「怪しい」「宗教?」「DHCと繋がってるの?」という疑問は、実際に調べてみるとほぼ解決する話でした。
もちろん、経営者の過去の発言については賛否がはっきり分かれることなので、そこは自分の価値観で判断するしかないのですが、「通販としての安全性」という観点では問題ないと私は感じています。
カタログが届いてちょっと気になっているなら、まずは中身をパラパラっとめくってみてから判断するのもアリかもしれません。

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