稲垣来泉さんの名前をネットで見かけて気になって調べていたら、「病気」というキーワードがセットで出てきて驚きました。
「え、何かあったの?」と思って調べてみると、「演技が自然すぎてリアルに体が弱そう」「医療ドラマに出すぎ」「弟がダウン症なの?」などなど、わりとカオスな噂がいくつも出てきてびっくり。
でも、いろいろ調べた結果、真相はかなりシンプルでした。
「病気の噂の理由が知りたい」「弟がダウン症という話はどこから出た?」「今どんな活動をしているの?」という疑問も含めて、まとめてお伝えします。
稲垣来泉が「病気」って噂になってる理由、調べてみたら演技力のせいだった件
結論から言います。
稲垣来泉さんが病気だという信頼できる情報や公式発表は、一切ありません。
「え、じゃあなんで噂になってるの?」って話なんですが、これが本当に演技のせいなんです。
病気の役を演じたときの自然すぎるリアリティが、視聴者の「もしかして本人も?」という誤解を生んでしまっている。
笑い話みたいに聞こえるかもしれないけど、演技力が高すぎる弊害、という感じです。
詳しく見ていきます。
稲垣来泉はどんな子?改めてプロフィールをざっくりおさらい
まず基本のおさらいから。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 本名 | 稲垣来泉(いながきくるみ) |
| 生年月日 | 2011年1月5日 |
| 年齢 | 15歳(2026年6月3日時点) |
| 出身 | 千葉県 |
| 血液型 | A型 |
| 所属事務所 | 研音 |
| 趣味 | 漫画・アニメ鑑賞、ピアノ |
| 特技 | 早口言葉、どこでも寝れること |
趣味は漫画・アニメ鑑賞、ピアノ。特技は早口言葉と「どこでも寝れること」。
最後の特技、なんか親近感しかない(笑)。
お姉さんの稲垣芽生さんも元子役で、姉妹で芸能界に道を作ってきた家族です。
4歳からモデルとして芸能界デビューし、その後クラージュキッズへ移籍。
2019年のドラマ『TWO WEEKS』で一気に知名度が上がって、以降はNHK連続テレビ小説に3本出演(『スカーレット』『ちむどんどん』『おむすび』)、2025年には大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』にも出演と、そのキャリアの密度が高すぎて笑えるレベルです(笑)。
2024年からはティーン向け雑誌「nicola」の専属モデルもスタートし、女優だけじゃなくモデルとしても活躍の幅を広げています。
現在は中学3年生。学業と芸能活動を両立させながら、ここまで着実に積み上げてきた15年です。
病気の噂が広まったのはドラマの役柄が原因だった
病気の噂が生まれた背景には、はっきりした理由があります。
「本人が病弱そうだから」でも「休業が多かったから」でもなく、シンプルに出演ドラマで病気の役をリアルに演じすぎたから。
この一点に尽きます。
『TWO WEEKS』で白血病の少女を演じた衝撃が大きすぎた
2019年放送のドラマ『TWO WEEKS』(カンテレ・フジテレビ系)。
主人公・結城大地(三浦春馬さん)の娘・青柳はな役で出演した稲垣来泉さん、当時なんと8歳です。
はなは白血病を患っており、骨髄移植のドナーを探す父親の2週間の逃亡劇がメインストーリー。
ベッドの上で体の弱さを見せながら、お父さんへの純粋な慕い方を表現した稲垣さんの演技が、もう「子どもにこんな演技させていいの!?」ってくらい素晴らしくて。
三浦春馬さんも撮影時のインタビューで「来泉ちゃんの笑った顔や存在をしっかり思い浮かべると、これからいくらでも結城として芝居できる」と語っていたほどで、共演者を動かしてしまうくらいの存在感があったわけです。
クランクアップのとき、三浦さんから「よく頑張ったね」と声をかけられ、稲垣来泉さんは涙を見せたというエピソードも残っています。
8歳にして、ですよ?
そりゃ視聴者も「本当に体が悪いのかな…」って思ってしまいますよね。
『PICU 小児集中治療室』でも病と向き合う少女を熱演
2022年放送の月9ドラマ『PICU 小児集中治療室』(吉沢亮さん主演)でも、稲垣来泉さんが重要な役で登場しています。
演じたのは藤原優里という小学6年生の女の子。
心臓病を患う少年・小松圭吾くんの幼なじみで、「子どもは会ってはいけない」という大人のルールを破って、はるばる函館から札幌の病院まで会いに行くという役どころ。
直接の患者ではないけど、「病を持つ人のそばで、静かに寄り添う存在」を演じたわけで、その心情表現がまた繊細で。
病院というロケーションと、儚げな演技が重なって、「稲垣来泉さん=病気のイメージ」がさらに強まってしまったんだと思います。
『推しの子』では入院中の少女役まで!医療系ドラマ出演が続きすぎ問題
さらに追い打ちをかけたのが、2024年配信・公開のドラマ&映画『【推しの子】 The Final Act』への出演です。
演じたのは天童寺さりな。
病気で長期入院している少女で、テレビ越しにアイドルを応援しながら生きているというキャラクター。
稲垣さん自身も「単行本の第1巻が発売された頃から読んでいて大好きな作品だった」とインタビューで語っており、原作漫画と脚本の両方をとことん読み込んで役作りしたと明かしています。
「さりなとしてセリフが言えるように、さりなとして動けるように」と考えながら臨んだという言葉が、この子の誠実さを物語っている気がします。
しかも、医療系作品の出演歴が積み重なっていることも影響していて。
『コウノドリ』(2017年)、『ブラックペアン』(2018年)、『ラジエーションハウス』(2019年)と医療系作品の出演歴が続くと、視聴者の記憶の中で「稲垣来泉=病院の子」みたいなイメージが形成されていくんですよね。
これ、完全に演技力と役の引力のダブルパンチです。
透明感のあるビジュアルが「病弱に見える」拍車をかけている説
役柄だけじゃなく、見た目のイメージも噂に拍車をかけているのは正直あると思っています。
稲垣来泉さんって、透明感があって、細身で、目が大きくてぱっちりしていて……どちらかというと「儚い」印象を持つ方もいると思うんですよね。
特に成長期の過程で体型や顔立ちが少しずつ変わることは自然なことなのに、「なんか痩せた?」「顔色が悪く見える」みたいなコメントがSNSで出ると、それが「病気なのかも」という根拠のない噂に変わっていく。
SNSの怖いところって、一つのコメントが文脈ごと飛んで「本当のこと」みたいに広がっていくところですよね。
ただ個人的には、「それだけ印象的なビジュアルを持っている」ということの裏返しでもあると思っていて。
病院という場所、病気という設定と、自然にマッチしてしまうくらい表現力のある顔をしているということじゃないかなと。
「弟がダウン症」という噂まで飛び出したが根拠なし、出どころはあの映画だった
ここまで「本人が病気説」を見てきましたが、なぜか「弟がダウン症なのでは」という噂まで出ていて、これまた驚きました。
結論として、公式に発表された事実はゼロです。
では、なぜこんな噂が出たのか。
調べた限りでは、おそらく2019年公開の映画『人間失格 太宰治と3人の女たち』(監督・蜷川実花)がきっかけではないかと思われます。
この映画で稲垣来泉さんは、太宰治の娘・ソノコ役を演じています。
同じ映画には太宰治の長男・正樹役として実際にダウン症の男の子(こうちゃん)が出演しており、この2人は撮影を通じてとても仲良くなったそうです。
監督の蜷川実花さんも公式ブログで「くるみちゃんとこうちゃん、二人とも本当に仲が良くていつもニコニコして遊んでいて、本当に幸せ」と綴っています。
稲垣来泉さんも自身のSNSで「私に弟ができたみたいにかわいいです」と投稿していたそうで、このエピソードと映画の設定が混ざって「本当の弟がダウン症なのでは」という憶測が生まれた可能性が高そうです。
稲垣来泉さんの家族構成は父・母・姉・本人の4人家族であることは確認されています。
姉の稲垣芽生さんが途中で芸能活動をされなくなったことで「何か事情があるのでは」という推測が重なって、噂が育ってしまった部分もあるかなと。
こういう根拠のない情報、本人はもちろん家族にとってもつらいですよね。
稲垣来泉が実は超アクティブな話をしておきたい
病弱のイメージを持たれがちな稲垣来泉さんですが、プライベートの生活がわりとパワフルで笑えます。
趣味がなんと、サーフィンとスノーボード。
儚げな雰囲気から想像する趣味じゃないですよね(笑)。
しかも、中学では吹奏楽部に所属してユーフォニアムを担当していて、学校生活もしっかりエンジョイしています。
ユーフォニアムって管楽器の中でも肺活量が必要な楽器なんですよ。体が弱い人には難しいやつです(笑)。
インタビューでは睡眠をしっかりとるよう心がけていて、学業と芸能活動の両立にはリズムのある生活が欠かせないとも語っています。
中学3年生で、ドラマ出演・映画出演・雑誌モデル活動をこなしながら、吹奏楽部でユーフォニアムを吹いて、週末にはサーフィン……
これ、体が弱い人にできることじゃないですよね。
むしろどこにそのエネルギーが(笑)。
2026年版「GTO」への抜擢で改めて注目!今後の活躍に期待しかない
2026年7月20日から、反町隆史さん主演の新しい『GTO』(カンテレ・フジテレビ系)がスタートします。
稲垣来泉さんは400人以上の応募から選ばれた生徒役28人のうちのひとりとして抜擢されました。
しかも、今回の役作りのために髪を33cmもカットしてのぞんだという話で、その本気度がにじみ出ています。
33cm……ロングからショートに変わるくらいの長さですよね。
そこまでして役に向き合える15歳、すごいなあと純粋に思います。
2026年には映画『Never After Dark』(6月5日公開)、映画『私はあなたを知らない、』(8月28日公開予定)も控えていて、活動の密度はさらに上がっています。
子役からティーン女優へ、確実にステージを上げている最中ですね。
まとめ
最後に、この記事でわかったことを整理します。
- 稲垣来泉さんが「病気」と噂される理由は、病気の役を演じる機会が多く、その演技があまりにリアルだったから
- 『TWO WEEKS』白血病の少女、『PICU』心臓病の少年に寄り添う少女、『推しの子』入院中の少女と、役柄が重なりすぎた
- 本人が病気であるという公式発表・信頼できる情報は一切なし
- 「弟がダウン症」という噂は映画『人間失格』で共演したダウン症の子役との交流エピソードが誤解されたもので、根拠なし
- プライベートはサーフィン・スノーボード・吹奏楽部とアクティブそのもの
- 2026年版『GTO』に髪を33cmカットして臨むなど、現在も精力的に活動中
病気説の正体が「演技力の高さ」というのは、ちょっと笑えるような、でも本人には迷惑な話でもあります。
ただ、それほどリアルに人の心を動かせる女優だということが証明されているとも言えるわけで。
15歳にして医療ドラマの主役陣を動かし、連続テレビ小説3本に抜擢され、GTO生徒役に選ばれる。
「稲垣来泉 病気」で検索した人が最終的に「すごい子やな、応援しよう」ってなれば、この記事の役目は果たせたかな、と思います(笑)。
今後の活躍、楽しみですね。


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