Netflix「地獄に堕ちるわよ」を見て、衝撃を受けた人は多いんじゃないでしょうか。
戸田恵梨香さん演じる細木数子のド迫力もさることながら、「幼少期の数子を演じた子役の女の子、いったい誰なの?」と画面に釘付けになった方も続出しているようです。
私もそのひとりで、あの鋭すぎる眼光を見た瞬間「この子、ただの子役じゃない……」と思わず前のめりになってしまいました(笑)。
その子役の名前は、渡瀬結美(わたせゆうみ)さん。
2016年生まれの現在10歳。
まだ小学生とは思えない圧倒的な演技力と、4歳からヴァイオリンを続けるという多才ぶりが話題になっています。
この記事では、渡瀬結美さんのwikiプロフィール・経歴をまとめつつ、あのミミズを食べるシーンや「いないいないばあっ!」時代のエピソードまで、徹底的に深掘りしていきます。
渡瀬結美(わたせゆうみ)wikiプロフィール・基本情報まとめ
まずは基本情報から押さえておきましょう。
検索してみると「渡瀬結美」「わたせゆみ」と表記されることもありますが、正しい読みは「わたせゆうみ」です。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 名前 | 渡瀬 結美(わたせ ゆうみ) |
| 生年月日 | 2016年1月25日 |
| 年齢 | 10歳(2026年5月16日時点) |
| 出身地 | 東京都 |
| 身長 | 138cm(2026年4月時点) |
| 靴のサイズ | 22cm |
| 所属事務所 | ヒラタオフィス「ヒラタビーンズ」 |
| 特技 | ヴァイオリン(4歳から継続)、ピアノ |
| 趣味 | 愛犬と遊ぶこと、読書 |
所属する「ヒラタオフィス」は、宮﨑あおいさん・多部未華子さん・松岡茉優さんなど実力派女優を多数輩出してきた名門事務所。
その子役・モデル部門である「ヒラタビーンズ」に籍を置いています。
「ただ可愛い子役を育てる」のではなく「映画・ドラマの現場で通用する表現者を育てる」という方針で知られる事務所ですが、渡瀬結美さんを見ているとそのDNAを確かに受け継いでいるなと感じます。
「地獄に堕ちるわよ」で細木数子の幼少期を演じた役どころ
2026年4月27日に配信スタートしたNetflixオリジナルシリーズ「地獄に堕ちるわよ」。
配信直後からランキング1位を独走する話題作ですが、視聴者の心を最初に激しく揺さぶったのが、第1・2話で描かれる幼少期編でした。
第1・2話の幼少期編で描かれた壮絶な少女時代
戦後の焼け野原を生き抜く、7歳の細木数子を演じたのが渡瀬結美さんです。
テレビの前で「地獄に堕ちるわよ!」と言い放つ、あの強烈でパワフルな細木数子の姿は、そこにはまったくありません。
あるのは、泥にまみれて這いずり、飢えと戦いながら、それでも絶対に生き延びようとする一人の少女の姿。
印象的だったシーンを2つ挙げると、まず「ミミズを食べるシーン」(詳しくは後述します)。
そしてもうひとつが、母親がなけなしのお金で仕入れた米軍のビールが「実は中身を麦茶にすり替えられた詐欺品」だったと分かったときのシーンです。
「中身が何かなんて、売ってしまえば関係ない」
そう言って、麦茶と知りながら闇市の酒屋に売りさばこうとする7歳の数子。
……10歳の子役がこれを演じているんですよ?
結局は失敗に終わりますが、詐欺に遭った被害者で終わらず、その状況すら利用しようとするこのシーンが、後に占い界の女王となる細木数子の「商才」と「非情さ」の原点として描かれていたのだと思います。
まだ7歳という設定なのに、すでに「怪物の芽」が見えている。
この子役なら、それが伝わるという確信があったのかもしれないですね。
役作りのために大切なロングヘアをバッサリカットした覚悟
渡瀬結美さんはこの役のために、それまで大切に伸ばしていたロングヘアをバッサリとカットしています。
戦後の子どもらしい、無造作なショートボブにして撮影に臨んだというエピソード。
まだ10歳ですよ?
私だって今の髪型を切れって言われたら、相当悩みます(笑)。
それを子役が「役のために」と決断できる。
女優としてのプロ意識の高さが、このエピソードひとつからもにじみ出ていますよね。
あのミミズを食べるシーン、実際はどうやって撮影したの?
「地獄に堕ちるわよ」で視聴者が最も衝撃を受けたシーンといえば、やっぱりミミズを食べるシーンではないでしょうか。
空襲で家を焼かれ、数日間何も口にしていなかった数子が、雨上がりの土の中から這い出してきたミミズを見つけ、迷わず口に運ぶ。
「あの時のミミズの味、きっと死ぬまで忘れない」
そのモノローグが重なるシーンです。
私も見た瞬間「え、本物?CGじゃないよね……?」と思わず画面を止めかけましたよ(汗)。
現時点では、制作サイドからこのシーンの具体的な撮影方法について公式の詳細コメントは出ていません。
ネット上の各記事には「CGではなく泥まみれになりながら演じたカット」という表現も見られ、体当たりの演技だったことは確かなようです。
食べ物に見立てた小道具が使用された可能性もありますが、「口に入れる」演技のリアルさと、その直後の表情の変化は、特殊効果だけでは出せないものだと思います。
何より、渡瀬結美さんの目に宿っていたのは「悲しみ」ではなかった。
「生への執着」だったんですよね。
あの表情が撮れているのは、演技指導の賜物でもあるでしょうが、渡瀬結美さん本人がこのシーンの「意味」を深く理解して演じていたからではないかと感じています。
子役にここまで要求できるのも、渡瀬さんだからこそ、という信頼があったのだろうなと。
「目が合った瞬間、飢えが見えた」監督が認めた10歳の演技力
複数の記事によると、本作の監督・瀧本智行さんはオーディションで渡瀬結美さんと目が合った瞬間に「彼女の中に『飢え』が見えた」と語ったとも言われています。
これ、すごい言葉だと思いませんか。
「かわいい」でも「演技が上手そう」でもなく、「飢えが見えた」。
瀧本智行さんといえば、映画「犯人に告ぐ」「脳男」「去年の冬、きみと別れ」などを手がけてきた実力派監督です。
骨太でリアルな人間描写で定評のある方が、10歳の女の子を前にしてそう感じた。
子役を見る目が確かなプロが認めた「何か」が、渡瀬さんには宿っているんだと思います。
SNSで爆発した「あの子役は誰?」という反響
配信直後から、SNS上には渡瀬結美さんへの反響が続出しました。
「子役の女の子の目が忘れられない」
「腹が座った感じがリアル」
「子役の方の演技に痺れました」
「地獄に堕ちるわよを一気見。子供時代の数子の目力に見覚えが……と思ったらナイトフラワーの小春役の渡瀬結美さんでした。さすがだ」
映画「ナイトフラワー」を見ていたファンからは「あの子だ!」という声も上がっていて、渡瀬結美さんを以前から追っていた人たちが「やっぱり」と頷く流れになっているのが印象的でした。
一度見たら忘れられない目力というのは、役者として最強の武器だと思います。
「いないいないばあっ!」から映画主演まで、渡瀬結美のこれまでの経歴
「地獄に堕ちるわよ」で突然現れた新星かと思いきや、渡瀬結美さんはすでにキャリアの長い実力派なんです。
実は私たちの身近なところで、ずっと活躍していた子だったんですよ。
主な出演作品まとめ
| 年 | 作品・番組名 | 役・備考 |
|---|---|---|
| 2017〜2018年 | NHK Eテレ「いないいないばあっ!」 | レギュラー出演(1〜2歳頃) |
| 2018年 | TBS「中居正広の金曜日のスマイルたちへスペシャル」 | 出演 |
| 2019年〜 | タイトーアーケードゲーム「わくわくバーガー」CM | 出演 |
| 年代不明 | エリエール「やさしさのリレー」CM | 出演 |
| 2025年11月 | 映画「ナイトフラワー」 | 永島小春役 |
| 2026年4月〜 | Netflix「地獄に堕ちるわよ」 | 細木数子の幼少期役 |
キャリアのスタートは、なんとNHK Eテレの国民的幼児番組「いないいないばあっ!」。
まだ1〜2歳の頃にレギュラー出演していたんです。
「あの『いないいないばあっ!』に出ていた可愛い子が、まさかミミズを食べているなんて……」という声がSNSで上がっているのも納得です(笑)。
また面白いのが、2018年のTBS「中居正広の金曜日のスマイルたちへスペシャル」への出演歴。
かつて細木数子本人がレギュラーとして出演していたまさにその番組に、渡瀬さんも出演していたという不思議なご縁があるんですよね。
何かに導かれるような繋がりを感じてしまいます。
そして2025年の映画「ナイトフラワー」。
北川景子さん演じる主人公の娘・小春役で、この作品が演技のお仕事デビューとなりました。
台詞に頼らず表情と佇まいだけで物語の悲哀を表現した演技が映画関係者の間で高く評価され、今回の「地獄に堕ちるわよ」に繋がったとも言われています。
バイオリンは4歳から、コンクール入賞歴も!音楽と演技、二刀流の才能
渡瀬結美さんが「演技だけの子役」ではない、という話をしたいんです。
特技欄に「ヴァイオリン(4歳から継続中)、ピアノ」とさらっと書いてありますが、これがかなりのレベルなんですよ。
映画「ナイトフラワー」では、ヴァイオリンの才能を持つ少女・小春を演じましたが、このキャスティング自体が「渡瀬結美さんは4歳からヴァイオリンを習っていて、あの年齢では日本トップクラスのレベル」という実力があってこそのものでした。
プロデューサーによると——
「渡瀬結美ちゃんは、あの年齢では日本トップクラスのバイオリニストなんですが、あのシーンで(小春が)見た女性は年齢が少し上で、リアルにうまい子を置いているんです。あのシーンでは実際、(渡瀬は)打ちひしがれていて、それが表情に表れています」
つまり、ライバル役には本当にうまい子を起用して、渡瀬さんに「リアルな敗北感」を体験させた、ということですよね。
そしてその「本当に打ちひしがれた表情」をカメラに収めた。
えぐいほど計算された演出ですが、そういう「本物の感情」を引き出せる土台があるのは、渡瀬結美さんが音楽に本気で向き合ってきたからだと思います。
ジュニアコンクールで入賞するほどの実力とも伝えられており、ヴァイオリンを通じて培われた集中力・感性が、演技にもそのまま活きているんでしょうね。
内田英治監督も「バイオリンとかバレエを懸命にやってきてる子は、演技ののみ込みがハンパない。普段から必死でやっているから、努力をなんとも思わないんですね。集中力もそもそも備わっている」と語っています。
「継続は力なり」という言葉が、こんなに具体的に証明されるとは思いませんでした。
渡瀬結美、これからの活躍に期待したい理由
ここまで読んでくださったあなたはきっと、もう渡瀬結美さんの「凄さ」がわかっていると思います。
でも私が「これからが楽しみ」と強く思う理由は、単純に「うまい子役だから」じゃないんですよね。
彼女の凄さは「まだ10歳なのにこれだけできる」というところじゃなくて、「プロとして自分の仕事を全うしようとする姿勢が、すでに完成されている」ことだと思うんです。
役のために髪を切る決断。
泥まみれになって演じる覚悟。
音楽で積み上げてきた集中力と感性。
これだけの要素が揃っている子が、まだ小学生。
これから経験を重ねていったとき、どれだけの表現者になるのか。
ヒラタオフィスは宮﨑あおいさんや松岡茉優さんを育てた事務所ですが、渡瀬結美さんもそのDNAを確かに受け継いでいると感じます。
いつか戸田恵梨香さんと同じ画面に映ったとき、「あの子役がここまで……」とざわつく日が来るんじゃないかと、勝手にドキドキしています(笑)。
まとめ
「地獄に堕ちるわよ」の幼少期編を見て、「あの子役は誰?」と気になった方のために、渡瀬結美さんについて徹底的にまとめてきました。
改めてポイントを整理しておきます。
- 渡瀬結美(わたせゆうみ)は2016年1月25日生まれ、東京都出身の10歳(2026年5月16日時点)
- 所属は名門ヒラタオフィスの子役部門「ヒラタビーンズ」
- キャリアのスタートはなんと1〜2歳頃の「いないいないばあっ!」レギュラー
- 4歳からヴァイオリンを続け、ジュニアコンクール入賞歴を持つほどの腕前
- 映画「ナイトフラワー」で演技デビューし、「地獄に堕ちるわよ」で一気に注目を集めた
- 役のために長髪をカット、泥まみれでの体当たり演技など、プロ意識は折り紙つき
- 瀧本智行監督に「目が合った瞬間、飢えが見えた」と言わしめたとも伝えられる眼力と表現力が武器
正直、最初はドラマの感想記事を書くつもりだったのに、調べれば調べるほど渡瀬結美さん本人に引き込まれていきました(笑)。
10歳でここまでのキャリアと覚悟を持っている子が、これからどんな女優さんになっていくのか。
まだまだ成長途中のはずなのに、すでに「見せ場を持っている」ことが驚きです。
今後の出演作に、要注目ですよ!


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